アラフィフの「お母さん」のモヤモヤを整えてスッキリ!
笑顔で晴れ晴れと生きる気づきを届けます!

超ハードワークで得られたもの

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20代のハードワークの頃の

振り返りをしています。

 

今日は4日目

「得られたもの」

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

no.1053

 

最初の会社で得られたもの

6年弱の超ハードワークで

得られたものは

ざっくりいうと「社会性」と「仲間」です。

 

 

そんなハードワークで

わざわざ得なくても

他のホワイトな会社でも

得られるよ、

と言われるかもしれませんが、

 

 

ちょっとやそっとじゃ

へこたれない精神力は

養われました。

 

 

情報誌を扱う会社は

前回も言った通り、

華やかとは縁遠いものでした。

 

 

内勤は基本外線(外部からの電話)は

否応なしに誰かが取らないといけなくて、

締め切り前になると

コールセンターさながらで、

 

しかもワンコールで受電という

ルールがあり、

 

 

仕事を止めても電話は取れ

 

という暗黙の了解で

対応に追われていました。

 

 

今ほどITが発達していなかったので、

メールよりは電話とFAX。

しかも携帯電話は

まだ会社支給ではなくて、

営業スタッフは

ポケベルを持たされてました。

 

 

ああ、書くだけで懐かしい。

90年代後半!

 

 

そんな感じで、

会社の印象は電話応対する

内勤スタッフの一言一言で

決まるのだ、ということを

叩き込まれました。

(全部都度録音されるので、

失礼な対応をすると

あとで各方面から指摘あり。

シビアでした)

 

 

クレームの電話も数えきれないほど

受けましたけど、

それを受け流す技も身に着けた。

これは今のカウンセリング対応でも

活きています。

 

 

いつも作っている広告の

クライアントと

営業を越えて

電話がかかってくるようになった時は、

ちょっとした優越感でした。

 

 

電話応対に限らず、

クライアントに

書類を送るときや、

会社に訪問するときの

社会人としてのマナーは

 

 

最初の会社で叩き込まれました。

 

 

短時間で、

大量の対応をしないと行けなかったので、

そのなかで失礼がないようにするのは

なかなか至難の業だったと

今振り返れば思います。

 

 

同僚というより戦友

 

6年弱の勤務で、

今見れば長くはないのですが、

勤務時間が長すぎて(苦笑)、

倍ぐらい働いたような気がします。

 

 

会社にいる時間が長かったのと、

社員の平均年齢は

おそらく20代後半ぐらいだったので、

仕事が終わっても

同僚たちと遊びに

出かけるという人も

多かったです。

 

 

 

わたしも、同じ部署の先輩を誘って

コーラスグループに入って、

7・8年、ゴスペルや懐メロを

歌っていたなあ。

 

 

というわけで、

同僚というよりは、

苦楽を共にした「戦友」という

言葉がふさわしいメンバー。

 

 

頻繁ではないですが、

急に飲んでるメンバーから

連絡がかかってきたり、

 

 

OB会と称して、

飲み会やバーベキューで

未だに声がかかるのも

うれしいものです。

 

 

人は人で磨かれる という言葉を大切に

 

超ハードワークで得られたものもある

 

超ハードワークをしたことで

自分をすり減らした経験も

多いですが、

 

 

とにかく数を経験できたことは

それはそれで財産ですし、

 

 

上記にある社会性や

今も続く同僚との関係を考えると

 

 

あの厳しい環境のなかでしか

得られなかったものも

多いのです。

 

 

MといえばMなんでしょうし、

あの生活に戻れるかといえば

 

 

 

いえいえ、遠慮しておきます。

 

と即答します。笑

 

 

ただ、今そんなハードワークを

している人が神経を、

ただすり減らし続けることのないよう、

ケアのお手伝いが出来ればなと

考えています。

 

 

まだどこまで自分の力が役に立てるのか、

未知数ではありますが、

 

 

今できることから、

少しずつ動き始めました。

 

 

 

新しい領域に踏み出す分、
今までやってきたことを
少し整理をつける時期が来たなと
感じています。

また追々ご報告
させていただきます。

 

では、また明日!

 

 

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名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。

厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。

そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。

その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。

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