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「いい人」「いい嫁」「いい妻」を手放すってどういうこと?

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先日「〇〇というネガティブな思考を手放す」って

よく聞くけれど、

じゃあ、どうやるのか。

 

という話になったのですが、

どこから説明したらいいのか

困ったので、

ブログでまとめてみました。

 

このブログは、

発想は素晴らしいけど

なかなかチャレンジしない

女性経営者をゼロにする。

 

ひよっこ女性起業家の船出を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1468

 

 

「あさイチ」の特集で・・・

 

今日のあさイチの特集は、

「〇〇やめたら人生ラクになりました」

でした。

 

 

その中で紹介されていたのが、

「いい人」「いい妻」を

辞めた人。

 

 

「いい人」では、

あまり気乗りがしないランチや

飲み会などを

どうやって断ったか、

など、ゲストの話も含めて

紹介されていました。

 

 

ゲストのおぎやはぎの小木博明などは、

打ち上げの二次会には行かない。

 

 

いとうあさこも

バーベキュー誘われても

自分の予定を優先するという

話をされていました。

 

 

「いい妻」を辞めた人は

主婦で夫を立てて何十年も一緒にきて、

家のことや、義父の病院のつきそいなども

文句ひとつ言わずやってきたが、

 

 

夫があまりにも、

それが当たり前になっていることに対して

爆発して「いい妻」でいることを

辞める宣言をしたとのこと。

 

 

出かけるときに、誰とどこに行くかも

話をしない。

 

 

出かけるときも夫の食事の用意はしない。

 

 

それ以外にも、

今までやっていたことを

するのをやめたそうです。

 

 

夫さんも一緒に登場されて、

自分一人だけの時のお昼の用意や、

ごみ出しも今はするようになったとのこと。

 

 

今まで当たり前に妻がやってきたことを

自分でやるようになって、

妻への感謝の気持ちと

気づかなかった自分を申し訳なく思うなど

話をされていました。

 

いい〇〇は、やりすぎると自分を追い込む

わたしも長い間

「いい〇〇」が自分にしみついていることに

気づきませんでした。

 

 

世間に向けてのいい人、

オットに対してのいい妻、

息子に対してのいい母、

自分の親に対してのいい子

 

 

みんなにいい顔をし続けると

自分の本音に嘘を

つくことにもなりかねません。

 

 

でも、私の場合は

母がとても厳しかったし

母から「いい子」を求められていて

それができることが自分の存在意義と

信じて育ったタイプだったので、

 

 

この「いい子であるべき」というのが

体に染みついてなかなか抜けませんでした。

 

 

進学・就職・結婚・出産と

それぞれ何かトラブルはあるけれど

親の期待に沿う形で生きてきて、

 

 

親がもう何か言うことはなくても

こうあるべき、という

自分が自分を見張っている

やっかいな状況になっていきました。

 

 

それが

「いい妻」「いい母」「いい人」に

つながっていくのですが、

周りや家族の期待に応えようと

自分を後回しにしていけばいくほど、

 

 

体重が増えました。

そして、もともと強くない体が

どんどん壊れていきました。

 

 

 

「いい〇〇」をどうやって手放していったか

 

わたしは、

たまたま友人の紹介で出会った

インナーチャイルド療法や、

シータヒーリング、

カウンセリングなど、

時間とお金をかけて、

 

 

自分の思考の癖に気づいて、

直してもらっては戻り、

直してもらっては戻り

ではありましたが、

少しずつ生きやすく

変わっていきました。

 

 

その過程で、

仕事を受けるたびに苦しかった

ファイナンシャルプランニングの

提案書の作成は

極力減らしました。

(今は面談のみ対応)

 

 

常に追われている感じがしていたのが

すっかりなくなりました。

 

 

 

「この仕事は収入が減ってもやらない」

 

「この仕事は誰かに頼んで代わりにやってもらう」

 

「この人とは距離を置く」

 

「できるだけ週に一度は休む」

 

「睡眠時間を最低6時間は確保する」

 

 

 

そんなルールを

自分で作って実践するようになりました。

 

 

体重は増えたままですが、

変わったのは、

イライラが激減したこと。

家族に当たる回数が減りました。

 

 

そして、体力がついたこと。

とにかく動けるようになりました。

 

 

体調は、一番ひどかった

7年前に比べたら

徐々に改善してきました。

 

 

「いい子」でいようとした陰には

 

 

 

ありがとう、あなたのおかげで!

 

と言われることに

酔いしれていた自分と、

 

どうせわたしの本音なんて
だれも分かってくれない

 

という拗ねた自分が

からみあっていましたが、

 

 

今は「助けて」と言えば

助けてくれる人もいるし、

応援してくれる人もいることが

わかりました。

 

 

自分の本音を口に出すこと

やらないことを決めること。

 

 

もし、あなたができていないなら、

少しずつでいいから

「もう、これ、

やめていいですか?」

言ってみてください。

 

 

きっと、少しずつ自分の周りが

変わり始めますよ。

 

 

あなたが、

「そんなの一人じゃ無理!」という場合は、

どうぞご連絡ください。

手放すお手伝いをしますよ。

 

 

もちろん、これだけでは、すぐには

今抱えている問題は
一気には解決しません。

 

 

でも、自分の体を蝕んでいる

「ネガティブな思考」から、

自分が少しずつ離れていく

練習をしていきましょう。

 

 

 

あなたが変わりたいと
思わなければ
誰も変えてくれませんよ。

 

 

 

では、また明日!

 

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お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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