先日起きた、
百貨店のクリスマスケーキの一件。
残念ですが、
自分の仕事におきかえて
何ができるか考えてみました。
今日はそんな話。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.965
クリスマスのケーキが
冷凍で配達されたのを開けたら
ぐちゃぐちゃだった、
という残念なニュースが
流れた数日前。
友人が、岡山店で働いていて、
数年前に岡山県内の
チョコレート屋さんとコラボした
ケーキを買って
家族でおいしくいただいた
想い出があるので、
今回のことは、
ネットショップでの
販売とはいえ、
同じ高島屋の中でのことだから、
これから大変だろうなと
思いました。
そして、20年近く前に、
わたしは
ちょうど今回の配達会社で
早朝バイトで
仕分けをしていたので、
(ちょうど年末のギフトの時期は
冷凍・冷蔵の対応もしました)
どんな状況で
ケーキが仕分けれらているかは、
大体想像がつきます。
ギフトのシーズンなので、
配達会社も繁忙期真っ只中。
あの時よりは、今のほうが
商品の取り扱う
環境がよくなっているはずですが、
決して、ケーキだけ別に
そっと丁寧に並べられている
わけではないでしょう。
荷物も大量で、
仕分けのスタッフが
出荷の時間に間に合うよう、
必死にエリア別の
冷凍用のボックスに
すき間なく
詰めていっているはず。
そんな状況だから、
多少強い衝撃に
耐えられる商品を
作っておかないと
いけないはずなのです。
各担当の
ちょっとしたボタンの掛け違いで、
今回のような残念なことが
起きてしまいましたが、
これから大変なのは、
ケーキの担当者の
方々もですが、
店舗の食料品などの
売場担当をしている方々。
お客様から
心無い言葉を
浴びせられるても、
頭をさげて受け止めて
行かないといけない。
百貨店はコロナで
売り上げがおちていたところが
少しずつ客足が
戻ってきていただろうに、
これからしばらく
大変でしょうね。
わたしの仕事は
比較にならないほどの
小さな規模ですが、
やはり、お客様の人生について
扱う仕事であるし、
金融商品の手続きであれば、
ミスは許されません。
もし、ミスが発覚した時に、
どうリカバリするか
自分の中で、
どのカードを使って
早い対応をしていくかが
問われます。
もちろん、リカバリをしても
取り戻せなかった場合は、
誠意ある対応をする。
逃げてはいけない。
絶対忘れては
いけないことです。
以前、ミスが頻発していた時期が
ありました。
スタッフとの連携が不十分で
スタッフは私が分かってると
思っているし、
わたしは、
スタッフが管理しているはずだと
思い込んでいたという情けなさ。
ルールをきちんとしておけば、
自分が管理をすべてしなくても、
できていたはずなのに、
それがいろんなことを言い訳に
できていなかった。
その時にお客様に
迷惑をかけた経験と、
改めて一人で
管理をするようになって、
「絶対に漏れのないように」と
記録を徹底するようにしました。
それでも、出ることはもちろん
あるのですが、
あのミス続出の時期とは
自分の緊張感が違います。
今回のことを振り返って
自分の仕事も
もう一度、
お客様のために何ができるか
考えて行こうと思いました。
では、また明日。
次回 予定 |
1月19日(金) 13:30〜16:30 |
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費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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