お隣の兵庫県知事選が終わり、
斎藤元県知事の再選が決まりました。
SNSでは盛り上がっていますが、
それに流されるのではなく、
一番大切にしたいことは
「自分の目線で見極める」ことです。
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1290
お隣の県の、出直し選挙が終わりました。
どうやら、前知事が再選したようです。
今回は、既得権益派VS革新派だと、
騒がれてましたが
わたしが、SNSでフォローしている人たちは、
革新派を支持されていたようですが、
別で、現場の人たちが
あれこれ泣かされている
という話も聞いていたので、
まあいろんな方向から
話を聞かないと
真相はわからないよなあと
思いました。
でも、SNSでの評価が
票を左右するようになり、
いよいよメディア操作が
効かなくなってきたなあというのが、
今回の印象でした。
いずれにしても、再選したなら
各所に誠意のある対応を
していただきたいと思います。
岡山も先月知事選がありましたが、
某百貨店の御曹司が4期目の当選。
対抗馬が「あんただれ?」という
人でもあったので、
もう必然的に一択でした。
とはいえ、
この御曹司が
最初に出馬された時(12年前)に、
わたしは、同じ勉強会仲間の方々と
対抗馬の方と、それぞれ
一般の参加者を集めて、
座談会のお手伝いをしたのですが、
何を聞いても、質問に答えず
自分の主張を立て板に水を
流すように言い続けるだけ。
これがこの人の戦法なのか?
とびっくりしました。
対抗馬の方のほうが、
参加者の質問に立って
誠意をもって答える姿が
印象的でした。
「おそらくこの選挙は
組織票で御曹司が勝つけれど
なんだかなあって感じだよね・・・」と
主催メンバーで話したのを
思い出します。
その後、彼のマニュフェストで
賛否両論あった、
「おかやまマラソン」は
実施されることになり、
今では、1万人規模のイベントになり、
自分の身内も多数参加するし、
去年はわたしもお手伝いしたし・・・
政治的な力がないと、
やはりこういった大規模イベントも
動かせないのかなと
思ったりします。
でも、そこに民意はあるのかな・・・と
いう疑問も浮かぶ。
一方で、
西日本豪雨災害の初動が早くて
高評価だったのと、
障碍者支援も積極的にやってる
岡山県西部の某市長は
あの人はいいよねと、
あちこちで聞きます。
現在5期目。
反面、どんどん新しいことを
やっていくので、
その分現場が振り回されて
なかなか大変だという
話も聞きます。
それぐらいじゃないと
現状を変えることは
難しいのかもしれません。
先日も書きましたが、
議員というとネガティブなイメージを
持つ人も少なくないと思いますが、
わたしは、勉強会で、
市議・県議・首長(各自治体のトップ)の
経験者を見てきていますので、
イヤな人は本当に少ないんじゃないかなと
感じます。
逆に、人のために必死で動く人が
多い。自分のプライベートを
犠牲にされても
人のために動けることは
立派だなと思います。
たまーに、世襲議員の方で、
おいしいところだけ
取りに来ようとする
人も見かけますが、
もう、そういう人は
早く退場していただきたい。
ある方は、この間の選挙でも
危うかったので、
このまま落選したほうが
みんなのためなんじゃないかと
思いましたが、
なんとか当選。
といってもあと数年でしょうから、
そのあとは次の時代が
来るのでしょうね。
早く新しい時代が来ることを
手を合わせて祈ります。
文句や批判を言うのは簡単です。
でも、「この人は自分の
プライバシーを捨てて
地元の人のために、
がんばってくれてるんだ」と思うと、
わたしは「ほんと
ありがとうございます」と
頭を下げたくなります。
そして、選挙の時に、
自分の仕事を放り出して
候補者のために、
手伝っている人も
たくさんいます。
「この人の選挙を手伝っていれば
自分に利権が回ってくる」という
目的で応援している人も
多少はいるかもしれませんが、
「この人の思いを
政治で役立ててほしい」という
想いで手伝っている人も
たくさんいます。
政治のことに対して
文句を言う人ほど
議員さんが普段何をしているかを
見ようしていない人が
多いのではないかなと思います。
メディアやSNSの情報に振り回されず、
自分の目でしっかり見極める力を
持っていきたいなと
思います。
では、また明日
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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