いよいよ始まりました、
高校受験。
子どもはピリピリ
親はモヤモヤ。
でも、親は子に寄り添える
余力は持っておきたいものです。
今日はそんな話。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.993
今日から息子の受験が
いよいよスタートです。
今日は私立高校。
ご存じの方もいるかもですが、
岡山県の県北は、
2校しか私立がなかったのが、
1校が倉敷に行ってしまったので、
1校だけになってしまいました。
受け皿として、学科を増やして
対応されているようですが、
逆にこれまで割と受け入れの範囲が
多い学校といわれていたのが、
今までだったら絶対受かっていた子も
去年の入試では落とされたという話で、
中学校の先生も戦々恐々。
うちの子は専願ではないので、
まあ、合格しておけば
公立も安心して受験できる、
ぐらいのレベルです。
というはずでしたが、
3学期が始まってから、
なんだか、
息子のテンションがダダ下がりで。
原因は、面接練習で
学校の先生に言われたことが
いろいろ
納得いかなかった・・・
というもので。
そりゃ、新しいこと(面接)を
やるのは、
よかれと思って
あれこれ先生も言うけれど、
本人が受け止めきれないことも
あるはず。
うちの息子は、
中学生にしては
聞いたら割と本音を
言ってくれるので、
そこから、じゃあ、どうしようか、
ということを
二人で作戦を練りました。
先生にOKをもらう、
ということを
ゴールにするのではなくて、
高校の面接官の先生が
「この子を採用したい」と
思える話ができればいいので、
そちらで息子がどんな話ができるか?
について、考えて行きました。
息子にしてみれば
そんなの”秒”じゃん!
という、
パソコンのカスタマイズや
メルカリの出品~
発送までの作業。
出来る中学生は実際は
そうそういないのです。
勉強はあまり好きではないけれど、
こういった
「成績とはまったく関係ないけど、
生きていくには
あったほうがいいスキル」の
レベルは割と高いと
私は思っているので、
そういった話をしてはどうか、
と話をしていました。
息子は
と
呆れていたものの、
実際はそんなことないんだと
説明して、
ちょっと変わった中学生キャラで
(実際だいぶ変わっているし)
面接官を笑わせよう
というところに
なんとか着地。
今日の面接では
「中学3年間で
一番がんばったこと」
という質問の時には、
家で話していたのと、
全然違う話をしたようですが、
それでも、自分の言葉で
しっかり話せたようで
一安心です。
あとは、
テストの点が!!!!
神様!!!!
よく見てみると、
いろいろ突っ込みどころ満載のAIイラスト
お恥ずかしながら
わたしは受験生の時は、
「The 受験生」で、
勉強もそれなりに
するけれど、
すごくナイーブになっていて、
親や妹に当たり散らして、
ほんと迷惑だったろうなと
今ならわかります。
受験生の親としても、
勝手がわからないから、
進路のことで
ついつい息子を
追い込んだ時期も
ありましたが、
息子は息子なりに
迷いながら
自分の意思で
進路決定をしているので、
親もエゴを押し付けるのは
やめようと
割り切りました。
出願先が決まったら
あとは、できるだけ
メンタルのサポートを。
学校で追い込まれて
親にも追い込まれたら
しんどい時期に
こころの行き場所が
なくなります。
ふさぎこんでいるときは、
どうやったら気持ちが
あがっていくか?
すべて正しい答えを
出せるわけではありませんが、
できるだけ気持ちに寄り添える
余力を持っておきたいものです。
まあ、時々
キィーーーーー!
ともなりますよ。
にんげんだもの(byみつを)
では、また明日。
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次回 予定 |
2月9日(金) 13:30〜16:30 |
---|---|
費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。
そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。
その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。
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