アラフィフの「お母さん」のモヤモヤを整えてスッキリ!
笑顔で晴れ晴れと生きる気づきを届けます!

被災地への物資送付は団体経由で

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災害時には、

物資を送ることがまず支援として

考えることが多いですが、

 

できれば、その前に

気を付けておきたいことを

まとめました。

 

1人1人の善意が

支援先の負担にならない支援を

したいものです。

 

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

 

no.973

 

今日も災害支援の話です

 

もう、ここ数日

災害支援の話ばかり

書いていますが、

 

 

支援をしたいと考える方と、

被災地で

支援を受ける側の方々の

両方に役に立てることを祈って

書いています。

 

 

ご了承ください。

 

物資を送る上で気を付けたいこと

 

被災地・被災地近隣に住む

家族・親族・友人知人に

送りたい、と思うことは

当然のことでしょう。

 

 

被災地の避難所に

送ることもあるでしょう。

 

 

ただ、それを、全国の人が

一気に個別に荷物を送ったら

どうでしょうか?

 

 

運送会社の仕事が

一気に増えます。

 

 

そして、到着した荷物を

仕分けする人の負担が増えます。

運送会社もそうだし、

避難所や自治体の窓口で

対応している人のことも

考えて動きましょう。

 

 

物資の中に

現地の要望とは違うものが

入っているだけでも

仕分けがしづらくなります。

 

 

そして、その「今使わないもの」を

置く場所が必要になります。

 

 

東日本大震災以降、

あってはいけませんが、

震災以外にも台風や大雪などで、

災害がつづいたことで、

物資の支援のルールが

できつつあります。

 

 

わたしが把握しているだけでいうと

 

 

 

被災地が「今要望しているもの」を送り、

それ以外のものは送らない。

・水害などの場合、最初は掃除のために

 古いタオルが必要だけど、

 掃除が落ち着いてきたら不要、など

・仕分けに手間がかかる。

 ゴミのようなものも

 送られてくるので、

 仕分けの担当者が疲弊する。

・物資の希望が日々変化します。

 今回も「水・保存食」と

 要望が出ていたのが、

 数日で「生理用品・おむつ・

 おしりふき」に

 変わっています。

 

個別に荷物は送らない。

極力近いところで、

荷物を集めてくれる団体に託す。

(物流を麻痺させないようにする、

仕分ける人たちの負担を減らすため)

 

自力で荷物を運ぼうと思わない。
(輸送に必要な道路を

ふさぐことになるうえに、
現地で慣れない道で、
車が故障することになったら、
それこそ、迷惑が掛かります)

 

 

 

善意をエゴにしないために

 

よかれと思っているものが、

送り先の負担を増やすことに

なってはいけません。

 

何にしてもそうですが、
こういう災害時は、特に
自分たちのできることで
応援しよう、

という思いが、
エゴにならないように
気を付けたいものです。

 

では、また明日!

 

 

 

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あなたを笑顔に変える伴走者

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。

厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。

そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。

その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。

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