
「〇〇すべき」と
口癖になっている人は、
やらなければならないことばかりに
とらわれていませんか?
やりたいことをできるように
行動を見直してみませんか?
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1474
いろんな人と話をしていると
熱弁をふるいながら
「〇〇すべき」
というのを言う人がいるのですが、
わたしは」どうも苦手。
気持ちがキュッとしてしまいます。
物事は黒と白しかなくて、
グレーも受け止めないと
やっていけないというのは、
社会人になって、
その後子育てをして
学びました。
子育てなんて特に、
自分の思うようにならないことばかり。
どれだけ自分の思う
「子育てのあるべき姿」に
近づけようとしても
子ども自身がそれを受け入れられないと
無理だということも学びました。
特に進路選択などは、
我が家の場合は、
普通科行って大学行って・・・と
中3の秋まで親子で思っていたのが、
いきなりの進路変更、
そして二年にあがるところで、
通信制高校への編入。
親が「こうあるべき」と
なんとか塾で点数を
アップさせようとしても
本人にその気がない場合は、
ドブにお金をすてているようなものだと
思います。
でも、どうにか自分の理想の方向に
行かせようともがいている
親は本当に多い。
スイッチが入れば
その時でいいのではないかと。
わたしも、
息子の高校受験前までは
進路選択で「べき」を
思って、検定やらなにやら
取得に走って、
どうにか選択肢を広げようと
もがいていましたが、
息子が「勉強しない選択」をしたら、
わたしの方に乗っかっていた
重いものがどっとなくなって
気が楽になりました。
おそらく高校卒業後も、
受験勉強をあまりしなくて済む
進路選択になりますが、
それでいいじゃないか。
と思うのです。
仕事にしても「〇〇すべき」というのが
各職種でありますね。
もちろん、法律で定められているものは
守らないといけませんが、
業界の慣習や、
自分が仕事を教えてもらった人から
教えられたことでも、
自分が必要ないと思うものであれば
やめてしまっても
いいのでは
ないでしょうか。
「〇〇すべき」が仕事の効率を
足を引っ張っていることも
多々あるはず。
全体を俯瞰してみて
「あれ、必要だと思っていたけど
いらないかも」
を探してみましょう。
意外にポロポロ出てきますよ。
自分の仕事で身動き
取れなくなっている人は
一緒に整理をしていきますよ。
ぜひご相談ください。
では、また明日!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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