不安を抱える創業したての女性起業家へ。
おせっかいなサポートが未来を変える!

相手の心を開くには、どんな質問がいい?

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多くの人と公私ともに

関わってこれたのは、

自分なりのかかわり方を

習得していたから。

 

テクニックを覚えていれば

ある程度のことは

対応できるようになりますよ。

 

このブログは、

発想は素晴らしいけど

なかなかチャレンジしない

女性経営者をゼロにする。

 

ひよっこ女性起業家の船出を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1338

 

多くの人と関わって身に着けたスキル

今日から仕事始めです。

 

2025年になりまして、

社会人歴も気が付けば

早いもので29年目です。

(1996年新卒)

 

 

思えば学生時代から考えると、

本当にたくさんの人と

お仕事をしてきたし、

プライベートでも、たくさんの人と

関わってきました。

合計で3000人以上。

 

 

だから、たいていの人と

それなり話題を、当たり障りなく、

お話しすることは

得意なほうです。

 

 

とにかく、人と関わって、

相手と打ち解けて気分よく

一つのゴールに向かって進むために

頭を使っていくことを

大学生という早い時期から
経験できていたのは

よかったです。

 

 

どんな質問をするのがいい?

 

そんな中で、

打ち解けるために

身に付けていったのは、

 

 

 

「この人はどこにどんな

興味を持っているか?」

 

「どんな考え方を持っているか?」

 

「どこが嫌だったり、

不満をもっているか?」

 

「どんな価値観か」

 

など、測るための

質問です。

 

 

 

「ご出身は?」

「高校は?」

「大学は?」

「大学時代はどこにいた?」

「理系? 文系?(たまに芸術系?体育系?)」

「スポーツは何をしていた?」

 

 

このあたりで、大体学生時代までは

どんなことをしてきたかが

見えます。

 

 

どこかで、ひっかかるような表情を

見せた場合は

あまり深堀りしないで

質問を変えます。

 

 

それから、質問しすぎて

「まだ聞くか?」という

顔になってきたら

ほどほどでやめます。

 

 

そこで次に

 

「この仕事はどういうきっかけで

されているのですか?」

「前職は?」

「ご家族は?」

 

 

など、現在の状況を確認します。

 

女性には「ご結婚は?」
「お子さんは?」などは

場合によっては
大きな地雷になるので、
要注意です。

 

言葉の端々に

自分との共通事項が見えてきたら

キーワードを拾って、すかさず言う。

 

 

出身地・

学校、

子どもの年齢、性別・・

 

 

「共感」を大切にして

話を進めていきます。

 

 

 

わたしの場合は、

質問も数多く投げかけるし、

 

 

そこから出てきた答えを

どんどん広げていきます。

とにかく相手に自分のことを
より多く、話してもらうことに
注力します。

そして

 

 

相手が、自分ことを
気分よく話してくれる雰囲気を
作っていきます。

 

気を付けないといけないのは、

 

 

ここで、自分のことを
売り込もうとベラベラ喋ると
台無しですので要注意。

それは後でいい。

細かいことをたくさん聞くと逆効果も

 

 

そんな無駄話はいいから、

早く本題に入れよ。

 

 

 

という人もいるので、

 

そういう時は、

さっさと本題に入っていきます。

でも、「共感」や

「価値観の確認」は

会話に挟んでいきます。

 

 

そうすると、少しずつ話を

してくださる方が

出てくる。

 

 

ふんぞり返って話をしていた人が、

少しずつ前傾になってくるのは、

面白いものです。

 

 

少しなじんできたところで、

ちょっと「この人の本音は〇〇かな?」

という言葉を投げかけてみたり、

 

 

「わたし〇〇は

ちょっと苦手で・・・」と

ぶっちゃけた話を

振ってみると、

 

 

相手の本音が出てくる場合が

多いです。

 

 

そこで嫌悪感を出されたら

ひっこめて

 

 

再度似たような

シチュエーションを作って

うまくいかなかったら終了。

 

 

上手くいく人は

そこから話が広がり始めます。

 

 

ただ、初対面では

全く話が広がらなかった人も、

グループで関わるうちに

少しずつ本音を

言ってくれるように

なる人もいるので、

 

 

そこは、「この人あわないかな」と

最初で決めつけて

しまわないように

しています。

 

 

逆に、打ち解けていたと

感じていたけど、

メール等のやりとりで

冷たく厳しく言われる場合もあるので、

判断が、難しいところもあります。

 

 

 

一番気を付けるのは笑顔

 

 

ただ、わたしが気を付けている

最大のポイントは

「笑顔」

 

 

相手に「あなたのことを

興味持っていますよ!」

という姿勢は大切にしています。

 

 

実はわたし、素でいけば

人見知りが結構あるので、

笑顔は苦手なのですが、

 

 

笑顔のほうが

印象は全然変わります。

 

 

ぜひ、以上の点を

気を付けてみてください。

 

 

 

当たり前のことを、
きちんと
やってみてください。

仕事で今後関わる方との

関わり方が変わりますよ。

 

では、また明日!

 

質問受け付けています!

 

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お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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